町

2012/12/09

「ボンズくんと、鎌倉2」

「海光山」という山号*を持つお寺といえば、

鎌倉市長谷~の住所のもとになった
長谷寺さん。

「海」と「光」と「山」
それはまさに、鎌倉。

海に向かう解放感と、すぐ背後に連なる山の起伏の
絶妙なコンビネーション…
これこそが、鎌倉ならではの「たからもの」です!

この海を見下ろす山のラインに沿って
今まさに紅葉が、花のように「満開」。
Koyo

鎌倉の紅葉は、いつも東京よりも遅いくらいで
ことしも、いつになったら…と思われましたが

このところの寒さのおかげか、
毎日あれよあれよと色あざやかに、
染められていきました。

自然の中にある“染めるチカラ”を
現代の作家が極限まで引き出すと
Some
こんな心躍る風景に。
染色家、吉岡幸雄さんによる、インスタレーション@長谷寺です。
日本の伝統色が、鮮やかに揺れていました。
(残念ながら、今日まで)

満開の桜の下を歩いていると、まるで酔っぱらって
しまったような“クラクラ感を覚えることがあるけれど、
今年の鎌倉の紅葉も、
なんだか、心がざわわざわわと
かき立てられるような美しさです。

紫陽花の季節には大行列になる山道が
この季節はヒッソリ。
静かに階段を上って海を見晴らし、
すこし心を落ち着かせます。
Bonzsiletumi
あらら
海と空が明るすぎて、ボンズくんは
シルエットに…

気をとり直して、海だけをもう一度。
Umi
冬は、多くの木が落葉して
遠くまでの見晴らしがよくなるから
お寺歩き、案外いいんですよね。

(*山号=お寺の“本名”の前に付く、山に縁を持つ号、名前。
    中国で山に建てられることの多かった寺が、所在地の山を、
    そのまま寺の名前にしたことに由来)

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