おしらせ

2014/08/02

「ボンズくんの塗香プロジェクト!」

「塗香」をご存知でしょうか?
塗るお香、と書いて、「ずこう」と読む粉のお香です。
ひとつまみを左手のひらにとって、両手ですりあわせ、手の甲や首筋、胸元などにつけると、体温で温まってやわらかく香り立ちます。

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塗香はお清めとして、ご法要の前にお坊さんが付けたり、また写経の際に使うことも。「仏さまに香りをお供えする」という意味あいも大きいそうです。

お坊さんたちのお言葉を借りれば、塗香をぬることで「心のスイッチが入る」。
たしかに、お香の香りに包まれると感覚が研ぎすまされ、雑念が消えて仏さまとつながりやすくなる感じがします。

塗香は、高野山や四国巡礼などで体験された方も多いと思いますが、鎌倉ではあまりポピュラーではありません。
そこでお寺さんからお声かけをいただき、鎌倉ボンズくんとかほり紫*さんのコラボレーションで、鎌倉でオリジナルの塗香を作る!プロジェクトを始めることになりました!
 *>>かほり紫さんは、ボンズくんともゆかりの深い北鎌倉たからの庭でもお香づくりのワークショップを開催されている、香司さんです。


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題して、<鎌倉塗香プロジェクト>
このプロジェクトのスペシャルなところは、
お寺さんごとに、唯一無二の塗香を作ってしまうところ!
プロの香司が厳選した天然の香料だけをブレンドし、それぞれのお寺オリジナルの塗香を作り上げます。
この工程に、お寺のご住職や副住職にもご参加いただいて、より各々のお寺らしさが際立つ香りに仕立てています。


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第一弾として、
鎌倉市二階堂にある名刹・覚園寺オリジナルの塗香が完成しました。
緑多く、野趣に満ちた、覚園寺境内の雰囲気をお香に写しました。


オリジナル塗香のデビューは8月10日の黒地蔵盆。
8/9土曜の深夜0時から翌10日の12時まで、ノンストップで捧げられるお祈りの祭事です。
参拝の皆様全員に覚園寺オリジナル塗香をお使いいただき、その香りを身にまとってお詣りいただきます。
(詳しくは、>>ボンズくんブログ「覚園寺の黒地蔵さまに祈る」

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神秘的な覚園寺の夜が、いっそう研ぎすまされた祈りの場になることでしょう。
この日は、境内のブースで覚園寺塗香(税込750円:発売元 有・ネットプロダクツ)の販売もさせていただきます。
お寺のお詣りの時に限らず、ちょっと集中したい時や心に喝を入れたい時、あるいは上品な和のフレグランスとして、日常的にお使いいただければ幸いです。


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塗香プロジェクト第二弾は、
こちらも由緒あるお寺、十三佛詣りの第一札所・明王院さんです(9月発売予定)。
毎月28日の護摩法要の折りに、また十三佛詣りのスタート前に、
ぜひ明王院オリジナルの塗香をお使いになってください。


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塗香が、鎌倉のお寺めぐりの新しいアイテムとして定着したらステキだな。
そして鎌倉の町が塗香の香りで満ちたら、鎌倉が「祈りの町」としてもっともっと特別な存在になるだろうな。

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