食

禅の文化がもたらした「精進料理」。肉や魚を用いない、食材を無駄なく使うなどの制約の中に、日本料理の神髄があります。

「食いしん坊で鎌倉が大好きな皆様、こんにちは。私と精進料理の馴れ初めは茶の湯の懐石・・・茶懐石からです。突き詰めているうちに精進料理に行き着きました。 精進百味と申しまして本来は非常に手間隙かかる、まさに修行そのものですが、こちらのレシピは『走り』『旬』『名残』を適度にちりばめつつ、現代に即したかたちでシンプルにしながら、命を生かしきる献立をと考えております。どうぞ皆様の日々の献立のお役に立ちますように。」(入江亮子)

長月の精進料理

9月は長月とも言いますが、夜が長くなってくる"夜長月"からとも稲穂が長く伸びる"穂長月"からともいわれています。いずれにしろ風流な呼び名で、秋めいてくる雰囲気があって素敵ですね。...

文月の精進料理

亜熱帯の近隣アジア諸国より暑い、情緒もへったくりもない酷暑が続く毎日の我がニッポン。半世紀生きてきて、こんなにサバイバルを感じた夏もありません。でも、ふーふー言いながらたからの庭...

水無月の精進料理

6月は水無月とも言いますが、"無"は"なし"の意味ではなく、水の月という意味。鬱陶しい梅雨の時期がやってきましたが、農作物に雨(水)は大事ですよね。梅雨の低気圧と急激な気温のアッ...

皐月の精進料理

風薫る5月は、春から夏への端境期。芽吹きの時期から徐々に青々としてくる若葉が美味しいですね。今月はちょっと趣向を変えまして、点心をやりました。点心とは、一言で言ってしまえば簡単な...

卯月の精進料理

毎年桜が咲いて、次に花みずき、つつじ...と続くイメージなのですが、今年はいろいろな花が一斉に咲いて、今は何月だったのかしら...と一瞬わからなくなったりしています。 たからの庭...

弥生の精進料理

たからの庭では紅白の梅が満開です。今年はちょっと遅かったですね。もちろん世界一の真紅の椿も咲き誇っています。 毎年繰り返されるこの自然の営みの中で、春ほど命をいただくということを...

如月の精進料理

暦では立春を迎えてはおりますが、最も寒さ厳しい時期ですね。まさに「春は名のみの風の寒さや」です。でも冬野菜はこの寒さでぐっと甘味が増し、身も柔らがでおいしくなります。いい例が大根...

睦月の精進料理

明けましておめでとうございます。 日本人にとって正月は特別な行事。大掃除をして気持ちも新たに、年神様をお迎えし、供えたおせちを家族みんなで分け合って食し、1年の無事を祈る・・・。...

師走の精進料理

大雪もすぎ、いよいよ師走も本番。列島中が慌ただしくなってきましたね。日頃走ってはダメと云っている先生(師)ですら走ってしまうほど慌ただしい季節ということでしょうか。空気も乾燥して...

霜月の精進料理

日に日に寝床から起き上がるのに勇気が必要となって来ました。でもこの寒さのおかげで鎌倉は今素晴らしい紅葉が楽しめます。 今月は新嘗祭、七五三など祝い事の多い月ですね。茶家にとっては...

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