食

禅の文化がもたらした「精進料理」。肉や魚を用いない、食材を無駄なく使うなどの制約の中に、日本料理の神髄があります。

「食いしん坊で鎌倉が大好きな皆様、こんにちは。私と精進料理の馴れ初めは茶の湯の懐石・・・茶懐石からです。突き詰めているうちに精進料理に行き着きました。 精進百味と申しまして本来は非常に手間隙かかる、まさに修行そのものですが、こちらのレシピは『走り』『旬』『名残』を適度にちりばめつつ、現代に即したかたちでシンプルにしながら、命を生かしきる献立をと考えております。どうぞ皆様の日々の献立のお役に立ちますように。」(入江亮子)

文月の精進料理

梅雨も明けきらぬうちから毎日うだる暑さで、7月ってこんなに暑かったかなーとアスファルトの照り返しに、室外機の熱風に、ばて気味で浄智寺の脇道を汗だくだくで上がって、やっとたからの庭...

水無月の精進料理

6月といえば紫陽花。この紫陽花を愛でにこられる方で、毎年この時期の鎌倉は一年中で一番の人出です。たからの庭は浄智寺さんの谷戸にあるのですが、実は浄智寺さんにも紫陽花がたくさん咲き...

皐月の精進料理

風薫る5月、夏も近づく八十八夜の新茶は召し上がりましたか。ちょうど八十八夜の時期に田植えが始まりますが、旧暦の「皐月(さつき)」の「さ」は田んぼの神様のこと。田植えの初日を「さお...

卯月の精進料理

毎年この時期の風物詩といえば、お花見ですよね。神奈川では早々に寒緋桜が咲き始め、そのあとソメイヨシノや八重桜などが私たちを楽しませてくれます。一方でオオイヌノフグリやカラスノエン...

弥生の精進料理

すっかり春めいて来ましたね。たからの庭では紅梅白梅のなんとも芳しい香りで3月は始まります。そして寒い間殺風景だった景色も、あちこちの木々に小さな若葉の芽吹きが見られ、かわいいこと...

如月の精進料理

2月の行事といえば、節分と初午。節分は本来各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことですが、いつしか立春の前の日だけ行事が残りました。豆まきをされた方も多かったかと...

睦月の精進料理

皆様、明けましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたか。海外旅行や温泉などでゆっくりされた方、久しぶりでご家族勢揃いでおせちに舌鼓を打った方、お仕事だった方、いろい...

師走の精進料理

毎年毎年、どうして師走になると日本人は焦り出すのでしょうか。新年を迎えるということにここまで執着のある国民もなかなかいませんよね。まさに師も走る12月。煤払いからお正月の準備に入...

霜月の精進料理

11月を霜月といいますが、たからの庭に準備のため朝早く訪れると、きらきらとした見事な"霜"に出会えます。皆様が来る頃にはぬかるみに変わってしまうので、本当に役得というか、幸せな朝...

神無月の精進料理

秋を肌で感じる今日この頃。空気が乾燥して、朝夕肌寒くなって参りましたね。食材もがらっと変わって、椎茸、占地など普段見かける茸類もお求めやすくなってきました。ほかにも栗、銀杏、サツ...

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