食

禅の文化がもたらした「精進料理」。肉や魚を用いない、食材を無駄なく使うなどの制約の中に、日本料理の神髄があります。

「食いしん坊で鎌倉が大好きな皆様、こんにちは。私と精進料理の馴れ初めは茶の湯の懐石・・・茶懐石からです。突き詰めているうちに精進料理に行き着きました。 精進百味と申しまして本来は非常に手間隙かかる、まさに修行そのものですが、こちらのレシピは『走り』『旬』『名残』を適度にちりばめつつ、現代に即したかたちでシンプルにしながら、命を生かしきる献立をと考えております。どうぞ皆様の日々の献立のお役に立ちますように。」(入江亮子)

睦月の精進料理

皆様、令和二年明けましておめでとうございます。本年も若干こちらの解説のほうは停滞するかもしれませんが、季節感があって、作りやすくて、献立としてのバランスを考えた精進料理をお伝え出...

葉月の精進料理

今年の夏は冷夏といわれていたはずなのに、連日ものすごい猛暑続きでしたね。各地で観測史上最多豪雨のニュースも聞かれ、もはや自分が子供だった頃の、夏でも日陰に入れば涼しい日本ではない...

文月の精進料理

早いもので、夏越の祓もすぎ、7月。 今年は冷夏だそうで、今頃ですと満開のたからの庭の宗旦槿も咲き始めたところ...といった感じです。日照時間が少ないことで早速作物に影響が出始めて...

水無月の精進料理

6月は、じめじめとした鬱陶しい季節ですが、食欲のないときでも日本の薬味、シソや茗荷などがあれば、よいアクセントになって箸も進みます。 今月は、粟、ヒエなどの雑穀がたっぷり入った「...

長月の精進料理

9月は長月とも言いますが、夜が長くなってくる"夜長月"からとも稲穂が長く伸びる"穂長月"からともいわれています。いずれにしろ風流な呼び名で、秋めいてくる雰囲気があって素敵ですね。...

文月の精進料理

亜熱帯の近隣アジア諸国より暑い、情緒もへったくりもない酷暑が続く毎日の我がニッポン。半世紀生きてきて、こんなにサバイバルを感じた夏もありません。でも、ふーふー言いながらたからの庭...

水無月の精進料理

6月は水無月とも言いますが、"無"は"なし"の意味ではなく、水の月という意味。鬱陶しい梅雨の時期がやってきましたが、農作物に雨(水)は大事ですよね。梅雨の低気圧と急激な気温のアッ...

皐月の精進料理

風薫る5月は、春から夏への端境期。芽吹きの時期から徐々に青々としてくる若葉が美味しいですね。今月はちょっと趣向を変えまして、点心をやりました。点心とは、一言で言ってしまえば簡単な...

卯月の精進料理

毎年桜が咲いて、次に花みずき、つつじ...と続くイメージなのですが、今年はいろいろな花が一斉に咲いて、今は何月だったのかしら...と一瞬わからなくなったりしています。 たからの庭...

弥生の精進料理

たからの庭では紅白の梅が満開です。今年はちょっと遅かったですね。もちろん世界一の真紅の椿も咲き誇っています。 毎年繰り返されるこの自然の営みの中で、春ほど命をいただくということを...

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