2013年5月の記事一覧

2013/05/28

「ボンズくん・キューブを、はじめました!」

古来より伝わる二十四節気で、
今は「小満しょうまん

秋に蒔いた麦などの穂がついて
“ホッとひと安心”する季節です。

四月から新しい生活をはじめられた方も、
緊張感や慌ただしさに包まれていた毎日から
すこし慣れて、ホッとされる頃ではないでしょうか。

鎌倉は、紫陽花のつぼみがつき、
早いところでは咲きはじめました。
ことしもたくさんの方が、いらっしゃるかな…

そんな折柄…
ジャーン!
Dscn1515_7
ボンズくんに、4色のキューブができました。

テーブルの上に、そのまま並べておきたいくらいの
キュートなデザインですが、

ぺリッと思い切ってラベルを開いてみると…中には、

Dscn1518_3

ボンズくんからの、心がホッコリする『禅のことば』と
手毬さん特製の鎌倉ボンズくんもなか2個が
入っています。

どの『禅のことば』が入っているかは…
開けてみてのおたのしみ!

*ボンズくんは、和尚さまのところへ行ったり
 いろいろなことと一緒に禅語を勉強中です。
 覚えたものから、だんだん増えていきます♪

ボンズくんからの思いを“ギュッッと込めたキューブ。

デリケートな もなか も、これなら持ち運びしやすく
テスト販売では、鎌倉のお土産として、また
鎌倉からちょっとしたプレゼントに…と
大好評でした。

Monaka
(もなかの皮は季節により変わることがあります)

鎌倉駅東口の、貞次郎商店さんでの限定発売
550円(税込)です。

*事前のご予約も承ります。
 キューブ、バラ、慶事・法事用箱入りetc.ご相談ください。
 
--DATA--------
◎貞次郎商店:
       鎌倉の老舗「井上蒲鉾店」が創業80周年(2011年12月)に
 創業者の“貞次郎”を冠してオープンした、食のセレクトショップ。
phone:0467-24-9191 
open 10:00-17:30頃 月休(祝日の場合は翌日)
鎌倉ボンズくんの手ぬぐいも、扱っていただいています。
ワッフルコーンのソフトクリーム(バニラ・チョコ・抹茶・イチゴ)が現在大人気。
*ガラス扉が閉まっていても、お隣の井上蒲鉾店に
 スタッフの方がいらっしゃるので、お声かけください。


2013/05/23

「terra!terra!terra!会場にて」

K-zoen.jpg

鼻の絆創膏がトレードマーク。
覚園寺の植木屋さん、金子さんがボンズくん手ぬぐいとボンズくんモナカをお買い上げ下さいました!
いつもありがとうございます!

2013/05/19

「ボンズくん「鎌倉本に」掲載されています!」

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」

江戸時代前期の俳人、
山口素堂やまぐちそどう が詠んだこの句には
“鎌倉にてという前書きがあります。

江戸時代、カツオは“勝魚とも書き
「女房・娘を質に入れてまで食べたい。」
とまでいわれた人気魚、

中でも鎌倉(特に坂ノ下)産がピカイチと、
されていました。
徳川代々の将軍さまのお膳にも上ったカツオも
(生類哀れみの令以後の綱吉公をのぞき)
すべて鎌倉産だったとか。

芭蕉も、カツオを武士と重ねて、
「鎌倉を 生きて 出でけむ 初鰹」と詠んでいます。

イキのよさでは、初鰹に負けじと?
ボンズくんもがんばっています!

Kamakurabon
現在大ヒット発売中の「鎌倉本」(エイムック)には
たからの庭が大きく掲載され、
ボンズくんもなかも、ピックアップされています。

そして、
商品ラインナップも、また
新しいものが誕生しました!

では、それは次回に…


2013/05/16

「ボンズくん新商品:テーマは香り②アロマ・タイル」

新緑がきれいです。
5月の風に乗って、いい薫りがしてきます。

リラックスさせてくれたり、元気づけてくれたり
好きな香りがそばにあると、いいですね。

ボンズくんの香りをテーマにした新商品②は
TILE×TILEさんとのコラボレーション
"アロマタイル"です。

Tilebonz
素焼き部分に、お手持ちのアロマや香水を垂らすと
ゆっくりと香りが広がります。

お部屋につるしたり、キーホルダーや
バッグにつければ、好きな香りといつも一緒。
気分も波に乗って♪

TILE×TILEさんのコンセプトは、
「1+1のオリジナルタイル」。

和柄・北欧・文様などさまざまなオリジナルタイルを
絵付けから焼き付けまで、全工程ハンドメイドで
創作されています。

http://tile-tile.jp/index.html


ボンズくんも、1枚1枚丁寧な手作り。
(それぞれが、世界で1枚だけですね!)
インクの部分は、タイルらしく
ぷっくりとして、とてもかわいいです。

一度にたくさん作ることができないので、
少しお待ちいただくこともあります。
どうぞご了承ください。

お問合せ先---------------------------

OPEN 月-木 10:30-14:30 金-日 10:30-16:00(予定)
荒天時などクローズ。不定期でお休みする場合があります。
おでかけ前に、お電話でご確認ください。

*迷いやすいので、地図をプリントして
お持ちになると安心です。駐車場はありません。

2013/05/10

「ボンズくん新商品:テーマは香り ① 文香(ふみこう)」

ボンズくんと、鎌倉で活動されている
作り手さんとのコラボレーション~
2013年5月は、「香り」をテーマに
二人の作家さんが、新グッズを作ってくださいました!

第一弾は、
かほり紫さんの「文香ふみこう」です。

ボンズくんからインスピレーションを受けた香りは、
"甘くて懐かしい香り"。

プレゼントやお手紙に添えたり、
お財布、名刺入れ、引き出しなどにいれておくと、

女子度が(男子度も)アップします♪

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  clickするとアップでご覧になれます↑
モスグリーンのお坊さんスタイルのボンズくん
チョコレート色の日焼けしたボンズくん、
ブルーのサーフィンしているボンズくん・・・
どのボンズくんもキュートです!


◆鎌倉ボンズくんの文香ふみこう<甘く懐かしい香り>

香りは、文字や言葉だけでは伝わらない想いを
つなぐもの
として、古来より大切にされてきました。
特にお寺では、心身を清め、仏さまへの祈りを
託すものとして、香りは欠かせないものです。

伝えられてきた"日本の香り"を、暮らしの中で
楽しんでいただけるよう、白檀等の天然香原料を
調合し、小さな和紙の香り袋をお作りしました。
贈り物に添えたり、名刺入れ、お財布に、のし袋に、
引き出しに、書物にはさむ栞としてお使いください。


北鎌倉・たからの庭で限定販売中です。

<制作・販売>
かほり紫(有限会社ネットプロダクツ)
神奈川県横浜市西区浜松町14-14-502
TEL 045-243-8287

2013/05/03

「四国八十八カ所霊場巡礼記 @東京④ 人生」

「同行二人」の文字の入った
お布施札の束をにぎりしめ、

“順打ち”と呼ばれる
1番から順に巡る礼拝の旅!がはじまりました。

第1番札所、巡礼スタート=“発願ほつがんの寺”は、
竺和山 一乗院 霊山寺 
じくわざん いちじょういん りょうぜんじ。

ご本尊は、小さな木の釈迦如来像です。*1

お布施札を一枚切り離してお供えし、
さきほど教わったばかりの“金剛合掌”で拝みます。

合わせる手からは
塗香ずこうの、いい~香りがします。

仏さまの横には真言が書かれており *2

「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」

「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」
「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」*3

呪文のように、三回ブツブツと
口の中で繰り返してみます。

会場では、お遍路さんの“正式な”拝礼の仕方*4
にとらわれず、「どうぞ、ご自分のペースでお進みください」
という声がかかります。

ご本尊の正面でじっと立ち尽くし、手を合わせて
一心に何か祈り続ける人もあれば、
少し立ち止まって拝んでは
緩やかに流れるように、巡っていく人もあります。


ご本尊は、それぞれの霊場によってさまざま、
如来、菩薩、明王と異なります。

日本ではあまり見かけることのない
横になった姿の
涅槃ねはん如来像もありました。*5

細やかな彫りで、

阿弥陀如来像の、
放射線状に広がる光の筋(光背)や
千手観世音菩薩像の さまざまな持物をもつ手、
頭上にある小さな11の顔など、一つ一つの表現が
とてもとても緻密。

憤怒の形相をした不動明王像では、*6
左右大きさの違う目や、指先まで
動いているような表情に、見入ってしまいました。

そんな不動明王の真言は、

「のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ 
 まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん」

長い!

……

そうして、一体一体
仏さまに手を合わせていくと、

ついに、最後の第88番札所、
巡礼ゴール=“八十八カ所結願
けちがん*7 の霊場
医王山 遍照光院 大窪寺 おうざん へんじょうこういん おおくぼじへ。

ご本尊の薬師如来さまに手を合わせ、
その真言


「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

を唱え終え
右手に進むと、

弘法大師さまの、見上げるほど大きな像が
最後にどっしりと待っておられました。

有り難うございました!


会場を出てすぐのところで、
八十八カ所を結願した証“結願之証”を渡され
“奇跡の1日お遍路”は、数時間のうちに終了しました。

…いえ、正確には、

ここで終了したわけでは
なかったのです。

家に帰って
いただいたお札を   Ofudaup

裏に返してみると…

            Jinseihenroup

 
「人生は、遍路なり」
旅の終わりは、新たな旅のはじまり。
出口に見える場所が、入口であるように、

人生のお遍路が、はじまっていたのです。

Bonzkechigannosho2
 「結願之証」いただきました!
------------------------------------------
*1
出開帳本尊は、八十八体とも同じくらいの大きさの小さな木像仏で、日本を代表する仏師 松本明慶作。木像のやわらかさがあり、彫りや造形は大変細密。

*2
真言とは、仏さまの言葉=真実の言葉。「梵語」、サンスクリット語では「マントラ」という。密教経典に由来。音が重要であるため、翻訳せず、音そのものが伝えられている。正式なお遍路さんのルールでは、合掌礼拝から、読経の順が決まっていて、般若心経の次に「ご本尊真言」を三回唱える。(*5ルールや基準リンク参照)

*3
真言は、もともとサンスクリット語であるため、日本語にはない音声を日本語表記にするのに、「のうまく」を「なうまく」、「さんまんだ」を「さまんだ」と異なる場合がある。

*4
第九番札所 正覚山 菩提院 法輪寺しょうかくざん ぼだいいん ほうりんじ(徳島県)。涅槃は、北枕でお顔を西向きに、右脇を下に寝ている姿で表される。日本の涅槃釈迦如来像は、法隆寺五重塔などにあるが、他の仏像に比べて希少。釈迦の教えを純粋な形で伝えようとし、信仰の対象を釈迦一人と考える上座部仏教(小乗仏教)のタイなど南方アジアでは、涅槃釈迦像が大変多く見られる。

*5
四国八十八カ所霊場のお遍路さんの“正式な”拝礼の仕方には、さまざまなルールや基準があるのですが、ここでは「ご自分のペースで」「前の方を追い越してもいいですよ」と、お声掛けいただきました。

*6
第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺
とっこうざん いしゃないん しょうりゅうじの波切不動明王像(高知県)、第45番札所 海岸山 岩屋寺 かいがんざん いわやじ(愛媛県)第54番札所 近見山 宝鐘院 延命寺 ちかみざん ほうしょういん えんめいじ(愛媛県)の不動明王像

*7
結願けちがんとは
行事が終わること。満願、あるいはその最終日のこと。

2013/05/01

「四国八十八カ所霊場巡礼記 @東京③ 香る」

『1日で巡るお遍路さん in 丸の内』は
会場全体が、香りに包み込まれていました。

お線香よりもやわらかく、
わずかに甘さや、明るさを感じるような香り…

すると、さきほどとは別のお坊さまが現われ、
一緒に入場した30人くらいの列に向かって
左手を上に向けて開くように言われました。

そして一人一人の手のひらの上に、
薄い灰茶色の“”を一つまみずつのせられます。

…これが、会場の香りのもと!


「これは塗香、
 “塗る香りと書いて
 “ずこう”です。*1

   煩悩をはらい、
 浄めるためのものです。

 まず左手のひらの上に
 右手のひらを乗せて合わせ
 粉をすりこむようにしてください。

 それから
 ハンドクリームをぬるように、
 手の甲や指の間にも
 いきわたらせてください。」


すりこむと見えなくなるほど細かい粉が
体温で温められ、香りが立ち上ってきます。

 
「では、
 両手を胸にあてて
 深呼吸してください。」


ふぅー すぅー ふぅー すぅー …


手の香りを深く吸い込んでいくと、
リラックスするような、
それでいて研ぎ澄まされるような不思議な感覚に。


まず
 外側が浄められ、
 そして今、
 内側も浄められていきました。」


香りに包まれながら、穏やかな声を聞いていると、
余計なことを忘れて、落ち着いていきます。


「それでは、
 後ろに振り返って
 お進みください。」


列の最後尾が、今度は最前列になるのですが
もう、慌てて割り込む人はありません。

少し先にテーブルがあり、
その前にもう一人のお坊さまが
水の入った小さな器を持って立たれました。

一同は促されて、頭を垂れます。
息を飲んだように静かになりました。


「今、皆さまの上に
 仏さまのお水をふりかけました。

 これは仏さまの“知恵”です。

 先ほど皆さまは、
 外側からも内側からも
 煩悩を浄められて、

 そして今、
 仏さまの“知恵”も、いただきました。

 これで準備ができました。

 ではどうぞ、
 行ってらっしゃい。」


白装束に着替えるわけでも、金剛杖も持たないけれど、
これが、旅の支度だったのですね。

会場に入った時には“押すな、押すなと、
自我の強かった一団も、“どーぞ、どーぞ”と
面白いほど変身をとげていて、

心を整えることの大切さを感じます。
香り、動作、言葉、といった
カタチあるものや、具体的な行動が
カタチを持たない心の動きを変えていく。

それからもう1つ、
仏さまのところへ進む前に、準備がありました。

仏さまの前にお供えしていく薄い紙のお布施束を、
いただきます。(千円也。お賽銭を供える方は不要)

   Dogyofutariup
ここには、

『同行二人(どうぎょうににん)』*2

の文字が書かれています。
どんな時にも、弘法大師さまが一緒ですよ♪
という意味。

一人じゃないって、
ステキなことです!

厳しいお遍路さんの道で、
これまで、どれだけの人がこの言葉に励まされ
助けられたことだろうかと思います。

 (つづく)

-----------------------------------------------
*1

塗香(ずこう)は
インドに起源があり、体臭対策から発展し、心身の清涼感をもたらすものとして、仏教に取り入れられたと考えられている。
香りは、仏教のさまざまな場面で大事な役割を果たしている。お焼香は仏さまになられた故人にお供えすると同時に、残された方に清らかな香りで悲しみを癒してください、という意味もある。また特に真言宗では、お香はなくてはならないもの。お香なくして護摩法要は成り立たない。僧侶は御堂に入る前からおつとめの間中、口の中に香りの強い丁字(クローブ)を含み、行事の前には丁字を入れた丁字湯で身を清める。護摩法要では何種類ものお香を混ぜて、火の中に入れてお供えする。お香は仏さまの食べものでもあり、その薫りはすみずみまで伝わるので、すみずみまで清められると考えられている。
(☆参照:鎌倉鬼頭天薫堂のコラム 明王院 仲田晶弘さまの談話より)

*2
「同行二人(どうぎょうににん)」
お遍路さんは、弘法大師さまと二人連れ…つまり、弘法大師さまは、お遍路さん一人一人のそばにつねにいて、守ってくださっているという言葉。お遍路に使われる杖「金剛杖」は、弘法大師さまが宿るもの、弘法大師さまそのものとされている。


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